JICAで活躍されている職員の方にインタビュー #伊藤さん編
今回 #せかい部 は
JICA地球広場にいってきました!!🌎
難民についての展示を回った後、三人のJICA職員さんにインタビュー🎤もさせていただきました。
自分たち(かいほ)の班は、2018年から3年イラクに駐在され、
関係者のリスク管理とエネルギーインフラ事業に従事されていた伊藤さんにお話を伺いました。
今回は、お話の際に特に印象に残ったことを2つ紹介したいと思います!!
1. 現地の人に尋ねるときに「なぜ」を使わない
なにかトラブルがあったときでも現地の人に「なぜ?」と聞くと、思ったような答えが返ってこないことがあるそうです。
国によって様々な文化的な背景や思い込みが含まれるので、「いつ」・「どこで」・「なにを」・「どのくらい」と具体的に聞くように心がけているそうです。
2. 偏見を信じすぎない
自分は何となくしか知らないのに、
発展途上国やアフリカ・中東と聞いただけで何か貧しいイメージを持っていました。
しかし、それがすべてではなく確かに日本よりも貧しいところもありますが、全部が全部貧しいということではありません。
なのに、そのような偏見を信じすぎてマイナスのイメージだけを持ってしまっていることが良くないといわれたときに、自分が実際に当てはまってしまっていたので、偏見だけを信じてうのみにするのはやめようと思いました。
伊藤さん、貴重なお話ありがとうございました!
今回JICA地球ひろばに行き、様々な経験をしたことで、新たな視点を発見できたと思います。
普段であればなかなか足を踏み入れないような場所ですが、行ってみるととても楽しかったです。✌
体験型のアクティビティがほとんどで、自分で見て触って楽しめました!!
皆さんもぜひ行ってみてください。
インタビューレポ、他のJICA職員さんへのインタビュー記事も是非チェック✅
(かいほ)
これからもせかい部は、みんながまだ知らない世界への扉を提供し続けます!
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