せかい部キッチンVol.3 フランスのガレット
せかい部 運営メンバーの春乃です!
せかい部キッチン第3弾😋
今回紹介する国は……フランス🇫🇷
🌎フランスの基本情報🌎
私の叔父がフランス人ということもあり、フランスの日常的なご飯を振る舞ってもらいました!
フランス料理は中華料理、トルコ料理と共に世界三大料理として親しまれているよ🍽
今回の料理がこちら!!
"ガレット"と呼ばれ親しまれているものです!ガレットとは、平べったくてまん丸の物を指すらしいよ!
具材は特に決まっているわけではないけれど
叔父の場合は、卵 ハム チーズ トマト
を具材にする事が最も多かったらしいよ🤤
クレープと似ていて、生地に具材を乗せて食べるんだ😁
クレープとガレットの違いは、色々な説があるけどその中の一つがクレープは小麦粉でガレットは蕎麦粉を使うと言われているよ。
ガレットがそば粉を使っているのは、ガレットの発祥地 ブルターニュ半島 の気候に影響されているよ。
ブルターニュ半島では雨と霧が多く湿気が強く、小麦の生産に向かないエリアで、痩せた大地でも育ちやすく、また小麦よりも成長が早いそばが頼りになる食物になったんだよ😲
ブルターニュ地方はパリから320km、約1時間30分の距離!
パリを含む北部地方では、小麦の栽培が盛んに行われているんだよ!
それぞれの地域の気候が収穫物に影響していることが良く分かるね😯
だからこそ、同じ国であっても郷土料理が全くの別物になることもおかしくないんだよね!
ご飯やお菓子について知るだけでなく、それらがなぜ有名なのかなどの背景を調べる事もオススメだよ😋
フランスでは
ガレット2.3枚が夕食のことも多いそう!
(夕食だけでなく、朝、昼でもガレットは食べるそうです!!)
大人だけじゃなく、もちろん子供もガレットを食べます!
こんな感じです↓
😍子供たちもみんな大好きガレット😍
作り方🍳
ガレット生地を焼く
叔父は厚さが薄いフライパンを使っていたよ
生地が焼けたら、具材を乗せて中火にかける
↑は、フランスのガレットで最も有名な チーズ ハム 卵 のみを乗せたガレット・コンプレ(ガレット・コンプレット)とよばれる種類です!
私がフランスを訪れた時もごちそうしてくれたよ🤤
後は、巻かずに両端を折り曲げてお皿に乗せて完成🤤
パーティーとかでも楽しんで食べられそう!!
今回は、フランスの1日の食生活について教えるよ!
*朝*
シリアルやクロワッサン、パンオショコラ……
(バゲッドなどの時は、パターやチョコをつける)
↓パター(パテ)とよばれるもの
ドリンクは、紅茶、コーヒー、ココア、果実 ジュース……
*昼*
食堂かサンドイッチで食べるよ!
食堂には沢山の種類があり、パスタ、魚、お肉、野菜、ビザ、ポテトフライ、マッシュポテトなどがあるんだよ!
サンドイッチだと、大人気のハムフロマージュ、ツナタマゴトマトレタスマヨとか、ケバブなど!
↓はケバブになっているよ!
でも、実は基本的にフランスでは昼食に重きを置いていなくてお昼にちゃんと食べる人は 1% くらいで、とにかくお昼は早く、軽く食べるんだ!
*夜*
前菜(スープか、パテ、生野菜、ゆで卵、好きな人 はエスカルゴとかも前菜として食べる)
フランスパン(バゲッド、)
お肉(チキン、カモ、ビーフ、ターキー)
魚、野菜やポテト系、
サラダ(レタスは色んな種類がある)
フロマージュ(=チーズのこと)(400種類以上あるけれど、伝統のカマンベール、ゴートチーズ、ブリー、ロクフォールなど)
フランスには本当に数え切れないほどのチーズが売られています!私がフランスに行った時にも、沢山の種類のチーズでおもてなししてくれました😊
デザート(パティスリー(=お菓子全般)、ヨーグル ト、パン、ビスケット、お菓子、ケーキ、タル ト、など)
ドリンクは水や炭酸水、大人はワインやリキュー ル系を飲むよ!
食後は、コーヒー、大人はリキュールを飲むよ!
先程述べた通り、お昼はあまり食べない為夜は沢山食べます!主に家族で食べ、レストランは高いので、家で食べる家庭が多いんだって!!
*おやつ*
ソーダ、コーヒー、紅茶。
ビスケット、板チョコ、シリアルバー…
😍チョコレートは特に大人気😍
フランスも前菜をはじめ、品数が多く、和食の一汁三菜と似ているね!
どちらの国も食の歴史が古く、料理のバリエーションの数でも世界で人気の理由のひとつなんだとか…🧐
フランス料理や和食を比較するだけでなく、現地の人の食生活を比べてみるのも興味深いものになると思います!!
自分のイメージからは想像できない料理を食べているかも😳???
食事を楽しむ人が増えますように✨
(春乃🌻)