こんにちは！＃せかい部運営のノノカです🍓

今日はIBの教育について紹介します♪

IBについて調べたらたくさん出てくると思うので、
ここでは私のIBの生活について詳しく述べていきます☺️

IB知っているけど、実際にどういう学び方してるの？🤔💭という方は
２番からご覧ください♫

IBとは？

皆さんは国際バカロレアという言葉を聞いたことがありますか？

英語で言うと International Baccalaureate といいます！

それの頭文字をとってIB！

簡単にIBは何かというと

世界共通の教育プログラム のことです🌏✨

文部科学省IB教育推進コンソーシアムによると、

「国際バカロレアは1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格を与え、大学進学のルートを確保することを目的として設置されました。」

と、書かれているよ✏

つまりグローバルに活躍できる生徒を育てて、
最終的には世界中の色々な大学に入れる資格を与えるよ！ってことです。

そしてIBのプログラムには
PYP・MYP・DP・IBCPという４つのプログラムがあって、

PYP → 小学生（３ー１２歳）
MYP　 → 中学生（１１ー１６歳）
DP　　 → 高校生 （１６ー１９歳）
IBCP →　高校生 （１６ー１９歳　※キャリア教育）

の４つに分かれます。

ちなみに私はMYPを受け終わって、DPを受けています📚

このDPの資格を取ると世界中の大学に志願することができるんです😍

例えば、
ハーバード大学、
オックスフォード大学、
ケンブリッジ大学、
UCLA…
などなど！

IBで学ぶだけで世界へ飛び出すチャンスも広がります✨🗺💭

※IB生じゃないと海外大学を受けられないわけではありません！通常の高校からでも、海外大学を目指すことはできます。IBの資格が有利になる大学が多い、ということです。

私からIBの基礎知識についてはここまでにします♫

IBについて詳しく知りたい人はぜひインターネットで検索してみてください🔎

２. IB生の生活

私はMYPとDPでの生活を経験していますが、今回はMYPに焦点を置きながら紹介していきます🌸

（世界中のIB校一般の話ではなく、私が通う、北海道の市立札幌開成中等教育学校の例です。参考の一部としてみていただけると幸いです。）

まず一日の時間割が３教科または４教科しかないです！

１つの授業時間が１００分授業で、１００分で１Session と呼びます。

例えば、ある日の時間割は

1session　体育
2session　数学
　〜お昼〜
3session　英語
4session　理科（物化/生地）

という感じです。

１つの授業時間が長いので、グループ活動がメインで授業が進みます！
なので１００分間といっても楽しくてあっという間です...笑

また生徒1人一台iPadが支給されて、Keynoteでプレゼン作って発表したり、GarageBandで音楽の作曲をしたり、分からないことはすぐにGoogleで調べたり、

とっても充実した学びをしています🎓

そして、定期テストがないのが最大のポイントです！

テストがなくてどうやって成績つけるの？🤔💭

IBではレポート提出によって成績がつけられます！

もちろん数学や理科はテストがあります。

しかし！！！！！！！

それに加えて、たくさんのレポート課題や動画提出などの課題が出されます😳

例えば、、

数学ではテストだけでなく、数列を用いてワクチン接種の回数についてレポート課題が出されたり、

英語ではみんなの前で健康の大切さについて英語で寸劇をしたり（これも評価！）、

社会で７０００字のレポート書いたり、ポスター作ったり、

国語はディスカッションしている様子が評価されたり！！！！

一般的な学校とは少し違った成績の付け方がされています💭

なので私は定期テストを受けたことがないので大変さが分からないです笑

そしてMYPの集大成としてPersonal Projectというのがあります❗️

これはMYP最終学年（高校１年）のときに約半年かけて自分の興味関心のあるものについて研究し、７０００字以内のレポートをかくプロジェクトです✨

調査、計画、行動、振り返りという流れで進みます。

とっても大変ですが楽しい学びです☺️

PPをすることでMYPを終了することができます🎓

とにかくMYPは毎日が課題探究的な学習で、勉強することが楽しいプログラムです✍️

まだまだ話し足りないことがたくさんありますが、今回はこの辺で終わります😅

またせかい部noteにIBについて書きたいと思います💭

最後まで読んでいただきありがとうございました🌏

（ののか）