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中国留学中に献血をしてみた!

你好!中国に留学していたかのです。
今回は中国で献血をしたときの感想をみなさんにシェアします!

皆さんは海外でも献血ができるって知っていますか???
国によって異なりますが、実は外国人でも条件を満たせば献血できるんです!
私は、留学中に中国では外国人も18歳を超えていれば献血できると知り、挑戦してみることにしました。

献血当日、日本でいう献血ルームのような施設に献血しに行きました。
中には献血をしにきた人が数人、看護師さんが2人いてどちらかというと日本の献血バスの雰囲気に近かったです。

❤️がかわいい😍

ホストファザーに手伝ってもらいながら問診票に記入しました。といっても中国語で医療用語が結構あったので、ホストファザーにほとんど書いてもらいました😅
書いてもらってる間に血圧や血液型などの検査を受けました。
中国ではお医者さんがいない代わりに看護師さんが全ての検査をしてくれました。
ちなみに日本ではお医者さんとの面談的なものがあります。

水を飲んどいてくださいねと言われたので、水🚰を飲んで待機します!待っているあいだ、他の献血待ちの人が話しかけてくれました☺️


紙コップかわいい😍

いざ献血椅子に座ってスタートです。看護師さんがテキパキ用意し、手を軽く握っといてくださいとテーピングを渡されました。
針はそんなに痛くなかったです。よかった☺️

写真を撮ろうとしたら、献血に来てた他の人が写真用のボードを選んでくれました😊

しっかり押さえといてくださいと絆創膏を貼ってもらい、無事終了!200mlなので結構すぐ終わりました。記念品は水筒や傘などが選べました。
私は軽くて持って帰りやすいアヒル🐥の大きいぬいぐるみをもらいました🥰

また、外国人なので特別に紙の証明書をもらいました。
中国の人は電子版だそうですが、お願いして紙のものを発行していただきました😄
これがあると中国で輸血を受けるとき、本来は有料なのが一定量まで無料になるらしいです!!!
使う機会がないことを願っています…
保険もついてくるそうで、面白い制度だなと思いました。

後日…なんとビックリ!
携帯に、献血した血液がどこでどう使われたかの連絡が来ました∑(゚Д゚)
日本では一度も見たことがなかったので驚きました。
病院で患者さんの治療に使われたそうです。役に立ったのがわかり、また献血しようと思いました。

中国で献血をやってみて、献血に来た人同士の交流が多いなと感じました。椅子やベッド同士の距離が近いのもあって、自然と会話が生まれていました。
周りの人や看護師さんと話していると緊張がほぐれ、リラックスして献血できました☺️

条件や言語の面から留学生にとって献血はハードルが高いですが、他国で献血するという貴重な経験ができチャレンジしてよかったです。
日本でも時間があるとき献血しに行こうと思います!

(かの)

これからもせかい部は、みんながまだ知らない世界への扉を提供し続けます!
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