植物肉ってナニ…!?🌱🍖👀⁉️ 世界の課題を解決する「フードテック」についてみんなで考えてみよう
突然ですがみなさん、「植物肉」ってご存知ですか?
え…植物🌱?
それともお肉🍖?
どっちのこと??🤔
実は、植物でできたお肉なんです!
お肉が食べられなくなるかも知れない…!?
毎日元気いっぱいの#せかい部部員なら、きっとお肉が大好きな人も多いですよね😋
お肉は美味しいだけじゃなく、身体を作るのに欠かせない大事な栄養素「タンパク質」を豊富に含んでいるから、毎日食べたいですよね。
でも、そんなお肉が将来食べられなくなるかもしれない…!?😲
みんなも知っている通り、地球上に住むヒトの数は年々増えています。
豊かな国も増えて、食肉の需要はどんどん上がっているけれど、
家畜の飼育負荷が上がり、十分な量を生産できなくなるかもしれないと言われています。
それだけじゃなくて、
✅家畜の飼育に伴う環境汚染
✅家畜を媒介とする感染症リスク
✅動物愛護
様々な視点で、「このままのペースで自由に動物のお肉を食べ続けていいのか…?」という疑問が増えています。
世界の食料問題を解決する代替植物肉=フードテック
上記のような問題に加えて、健康志向の強いヨーロッパ諸国を中心に、現在注目度が上がっているのが植物肉。
大豆などの植物由来の原材料を加工して、お肉のような味と食感に仕上げた新素材です。
その世界的な注目度は、10年以内に肉全体の約10%=15兆円もの市場にもなると予測されているほど!(イギリスBarkley社の予測、2019年農林水産省調査より。)
アメリカでも続々と企業が参入、大手ハンバーガーチェーンやあのフライドチキンの会社も植物肉メニューを販売開始しています。
日本でも大手の食品会社が次々参入!
スーパーやコンビニでも続々商品が見掛けられるようになってきたけれど、まだまだ欧米に遅れをとっている分野だと言われています。
そこで…
せかい部のみんなで、植物肉の最先端を覗いてみませんか!?
アメリカ最先端ベンチャーが学べる👀せかい部限定イベント
今回、「環境や健康などのSDGsに関連した、グローバルな社会問題に挑む探求プログラム」InterEdが、
#せかい部のために特別プログラムを用意してくれました…!
参加者は、
✅世界的な社会問題を調査し
✅新たな植物肉製品を考え
✅対外的にアピールするためのロゴやキャッチコピーを考え
✅プレゼンテーションを行います。
まるで、小さなビジネス体験みたい…!✨
参加者は全員せかい部のフォロワーだから、海外好きな高校生同士の交流としても楽しそう♪
プログラム内でモデルになるのは、ソーシャル起業家のクリスティン・ラガリーさん。
米国・シアトルで、食肉工場の環境汚染や、動物福祉、健康問題を解決すべく"Rebellyous Foods"を立ち上げた元ボーイングのエンジニアなんです。
こちらがラガリーさん。かっこいい女性起業家です😍✨
さらに、ラガリーさんについて学ぶ中で出てきた英語について、実践的な英語学習も一緒にできちゃいます!😍
英語に興味があって、TEDの動画などを見れるようになりたいけど、どんな勉強をしたらいいかわからない…🤔💭
そんな方にもおすすめです!
イベントお申し込みはこちら!
■日時:
2/14(日)9:00-11:05
2/28(日)9:00-11:05
■実施場所:
オンライン(Zoom)
■実施テーマ/内容:
「世界の食肉問題を解決する」植物性代替肉のアイデアを考えてみよう
・世界の食肉問題に挑む女性エンジニア/起業家、『Rebellyous Foods(レベリアス・フーズ)』を立ち上げたクリスティン・ラガリーさんから聞く起業の理由
・世界的な食肉に関する環境問題、倫理的、健康的、社会的・文化的な問題を探求・調査する
・上記問題に対して、自分が考える解決策を含めたプレゼンテーションを作る!(ロゴ、ミッションステートメントなどを含める)
・フードテックや環境テックに関連した英単語やネイティブの言い回しを学び、実践的な英語に親しむ
※オンライン会議ツール「ZOOM」を使って、田中先生による問いやクイズをベースに、クラス全員でディスカッションをしたり、共同で調査したり、学んだことの共有をしたりします。
■募集対象:
高校1-3年生
■募集人数:
12人
■応募締切:
2月8日(月)→12日(金)に延長されたよ!
■参加にあたっての条件:
・4つのレッスン(上記日程)のオンライン受講
・事前/事後アンケートへの回答協力
締め切りがもうすぐ…!😲
詳細の確認と申し込みは、こちらのページから。
健康的な生活と、持続可能な環境に配慮したスーパー食材、植物肉。
この機会にぜひみんなでそのビジネスの可能性を探求しよう!